環境規制の強化で、ネジ・ボルトの表面処理(防錆)は大きく変わりました。従来の六価クロム(ユニクロ・有色クロメート)が使えなくなり、代替処理への切り替えが進んでいます。この記事では、RoHS・ELV対応のポイントと、代替表面処理の選び方を、名古屋のネジ専門商社が解説します。
まず結論:代替表面処理の耐食性 早見表
防錆力の目安(塩水噴霧試験で赤錆が出るまでの時間)で比べると——
なぜ六価クロムが使えなくなったの?(RoHS・ELV)
この2つにより、六価クロムを含む従来処理(ユニクロ・有色クロメート)は対象製品に使えなくなりました。
2026年現在の動向:
注目の代替表面処理
① 三価クロメート(三価白・三価有色)
六価を三価クロムに置き換えた処理。外観・耐食性とも従来品に近く、置き換えやすいため最も普及しています。
② 亜鉛フレーク系コーティング(ジオメット・ダクロタイズド等)
亜鉛・アルミフレークを結合したコーティングで六価クロム不使用。薄膜で高耐食。自動車業界で採用急増中。
③ ステンレス素材への切り替え
表面処理に頼らず素材自体をステンレス化。コストは上がりますが、長期耐久と環境対応を両立できます(→ SUS304とSUS316の違い)。
素材面の最新動向
まとめ
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RoHS対応・防錆のご相談は名古屋の三和ファスナーへ
RoHS対応品・三価クロメート品・亜鉛フレークコーティング品など、環境規制に対応した製品を幅広く取り扱っています。「RoHS対応か確認したい」「代替品を探している」もお気軽に。
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株式会社三和ファスナー創業者。2003年の創業以来、20年以上にわたりネジ・ボルト・ファスニング関連商品の販売と特殊切削加工に携わる。製造業・建設業向けの選定相談・トラブル対応を多数手掛ける名古屋エリアのファスニング専門家。
本記事は上記監修者の確認を経て公開しています。記載内容は一般的な情報であり、個別案件のご判断は必ず原典規格・図面に基づき、必要に応じて専門家にご相談ください。
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