管用ねじ(くだようねじ)とは?
管用ねじ(くだようねじ/かんようねじ)は、その名の通り「管(パイプ)の接続」に使われるねじです。水道・空圧・油圧・ガスなどの配管をつなぐ場面で広く使われ、山の角度は55度(ウィットウォース系)が特徴です。
普段よく見るメートルねじ(M6、M10など/山の角度60度)とは別物で、互換性はありません。この記事では、管用ねじの種類・サイズ別の寸法(外径・山数・ピッチ)を早見表で整理します。
まず結論:管用ねじには「G」と「R」がある
管用ねじ 寸法早見表(G・R 共通)
呼び径ごとの外径(おねじ大径)・山数(1インチあたり)・ピッチの一覧です。G・Rは同じ呼び径なら外径・山数が共通です(JIS B0202/B0203準拠)。
現物からの見分け方(規格が不明なとき)
古い配管の補修などで「このねじ、何規格?」となったときの判定手順です。
ステップ1:外径と山数を測る
ステップ2:平行かテーパか確認
ステップ3:それでも不明なときは現物確認
外径・山数だけでは公差まではわかりません。確実な特定にはねじゲージでの公差測定が必要です。判断に迷う場合は、現物を専門商社に見せるのが最も確実で早い方法です。
消防用ねじ・媒介金具などの特殊ねじについて
配管以外にも、消防用ねじ(JIS B9912 / B9913) や、媒介金具で使われるメーカー独自規格のねじ(差込式・町野式など)が存在します。これらは規格や寸法が多岐にわたり、メーカー・年代によって異なるため、外径・山数だけでの判断が難しいケースが多くあります。
こうした特殊なねじ・継手については、現物を確認したうえでのご提案が確実です。サンプルをお送りいただくか、お問い合わせフォーム・お電話でご相談ください。
まとめ
あわせて読みたい
管用ねじの調達は名古屋の三和ファスナーへ
G・R各種の管用ねじ・継手、規格不明品の判定・手配まで、名古屋市中川区の三和ファスナーにお任せください。1個からの小ロット・即日見積に対応します。
Reviewed by

株式会社三和ファスナー創業者。2003年の創業以来、20年以上にわたりネジ・ボルト・ファスニング関連商品の販売と特殊切削加工に携わる。製造業・建設業向けの選定相談・トラブル対応を多数手掛ける名古屋エリアのファスニング専門家。
本記事は上記監修者の確認を経て公開しています。記載内容は一般的な情報であり、個別案件のご判断は必ず原典規格・図面に基づき、必要に応じて専門家にご相談ください。
Next Action
記事に関連する商品・お見積りはこちら
「管用ねじ(G・R)規格・寸法早見表|外径・山数・ピッチ一覧【PF・PT・Rc・Rp】」に関連する商品をご用意しています。
材質・サイズ・数量のご相談、特殊品の加工依頼もお気軽にどうぞ。